自分に合ったレーシック手術を選ぶことが重要

 
世界三大美人の一人、楊貴妃のことを唐代の詩人杜甫は、哀江頭という詩の中で明眸皓歯と讃えています。明眸皓歯とは透き通るような明るい瞳と、白くてきれいな歯という意味がありますが、転じて美人を表す言葉、或いは美人の条件として使われるようなりました。しかし、綺麗な目をしていているというだけで、視力については触れていません。当時、近視や乱視という概念があったかどうか定かでありませんが、それよりもやはり見てくれが大事だったのでしょう。

近視は治らない?


近視というのは簡単に言うと目の屈折異常のことで、入ってきた光が正常な人よりも、手前で焦点を結んでしまう状態を言います。従って近くのものを見る際は焦点が合いやすく問題はありませんが、遠くを見る際は焦点が合わせにくいので、見えづらいという訳です。近視の原因には色々な説がありますが、中でも遺伝によるものという説が大半を占めています。8歳ぐらいからその兆候が表れ、成人になると止まるとされています。それ以外の原因は環境によるもの、例えば勉強や読書、パソコンなどで目を酷使した場合などに近視になりやすいと言われています。近視になると自然に治るということは稀で、治すには眼鏡やコンタクトレンズで矯正する、トレーニングで回復させる、視力回復手術を受けるなどが一般的です。

レーシック手術とは?


視力を回復する最も有効な手段として、最近注目されているのが、レーザーを角膜に照射し、屈折異常を矯正するレーシック手術です。1990年代のアメリカで行われるようになってから広く認知されるようになり、日本では2000年代に入りエキシマレーザー装置が許可されたことをきっかけに、行われるようになりました。正式には角膜屈折矯正手術と言いますが、今や近視の人にとって救世主的な存在と言えます。しかし、術後にドライアイになったり、ものが二重に見えたり、コントラストが低下したりするなど、合併症をきたす人がおり問題視されている面もあります。従って手術をする際には画一的な対応をするのではなく、個別の状況をしっかり把握した上で臨むことが求められています。

現在最も安全性の高い進化型レーシックと言われているのがアイレーシックです。アイレーシックについては以下のサイトを参照下さい。

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